令和7年1月6日(日)
世の中はサザエさんシンドロームでしょうか。
我が家の小学生はずっとため息をついています。
そして中学生は高熱(知恵熱!?)を出してうなっています。
インフルエンザでしょうか・・・。
今日は台湾演奏旅行の前日以来、久しぶりに職場へ出勤しました。
第4回冬季演奏会
翌日に、高等学校文化連盟吹奏楽専門部会主催の「第4回冬季演奏会」を控えてその準備におおわらわでした。(1人で・・・)
物品のチェックをして、鉛筆を削って、何で審査員用の筆記用具が4セットしかないの!?(5人いるのに)とかバタバタと。
それ以外にも集計ファイルの作成、その他書類のチェックなどなど。
事務的なお仕事をしながら、もっと無駄を削減して、仕事量をコントロールしなければいけないな~と反省です。
例年忘れてしまって大失敗のプリンターのインクもしっかり仕入れました。
これで大丈夫!のはず。
まあ、自分の所属校が出演しないから裏方に専念出来てかなり気楽ですが、ちょっと寂しいですね。
さて、部活は朝のミーティング、お土産を渡して、少しだけパート練習に参加。
やっぱり久しぶりに楽器を吹くと音が出ません。
またコツコツ朝練を再開です。
朝練仲間もいるし、まずは自分が気持ちよく楽器を吹こうと思います。
高校へ
午後は別の学校へ指導に伺いました。
こちらの学校は何度も伺っていますが、バンドの指導をするのは初めてでした。
20名弱の小編成ですが、真剣なまなざしで話を聞いてくれました。
ちょっと緊張。
珍しく。
やっぱり中学生とは違う雰囲気ですね。
練習全体はとてもまじめで、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。
基礎合奏はとてもシステマチックにやっていて、その成果がしっかりと出ていました。
やっぱり全員で基礎練習は効果があります。
ぜひ、全調スケールにも取り組んで欲しいです。
緊張とか言いながら、あっという間に通常モードで合奏してしまいましたが、付いてきてくれていると勝手に感じていましたがどうだったでしょうか。(一人一人に声をかけたりして大丈夫だったのか・・・と反省。)
お手伝いに行く学校では珍しく、雰囲気についてもアドバイスしました。
顧問の先生も若く、一生懸命なので、少し肩の力を抜いてというのが難しいですね。
もっとみんなが笑顔で、その上で集中した適度な緊張感で音楽をしてほしいと思いました。
音楽を理解して、演奏の質が向上して、より表現力が上がると「楽しい」と感じます。
「分かる」は「楽しい」とつながります。
やっぱり知的好奇心は重要です。
ぜひぜひ、楽しく音楽と向き合って素晴らしい演奏を発表して欲しいです。
東部地区音楽祭の演奏を楽しみにしています!
アンケート結果
加須市フライングカープウィンドオーケストラのスタッフが、先日の定期演奏会で実施したアンケート結果をまとめてくれました。
ありがたいお言葉が多く寄せられていました。
何より驚いたのは年配のお客様が多かったこと。
そして、ポスターを見て会場に来てくださったことです。
ありがたいことに、地元に愛される吹奏楽団になってきました。
ちなみに人気1番だった楽曲は「クリスマス・イブ」(山下達郎)でした。
まさに、知っている曲だったのでしょう。
マーチやクラシック、歌謡曲(昭和の)などをプログラムに組み込む必要がありますね~。
あとはミニコンサートなどでポップス中心の演奏会をやるとか。
それから、若い人も会場に呼びたいですね。
何とかして。
小学生から大学生まで。
みんな忙しいかもしれませんが。
次回は広報活動にもっと力を入れて、集客頑張りましょう。
やっぱり音楽において、聴いていただけることは最も重要な要素です。
そのためにも加須市の文化発展に吹奏楽で寄与する。
不動岡高校でもずっと考えていたことです。
今年はさらに充実していこうと考えています。
次は記念の第10回!
色々と企画を考えてくれているようですので、今からとても楽しみです。
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