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ジュニアもフライングカープも。

令和6年8月18日(日)

午後一番でトラックをレンタルして、そのままパストラルかぞへ。
ホール練習の申請でした。

そこからSaitama Junior Wind Orchestraの練習の為に、打楽器を積み込みに行ったのですが・・・。

Saitama Junior Wind Orchestra

楽器庫に近づくと、そういえば楽器庫の鍵を返してもらっていない・・・。と気が付く。

もっと前から気が付いていれば・・・。

急遽、KFWOのメンバーに楽器庫に来てもらい助けてもらいました。
本当にありがとうございました。

結局30分遅れで積み込みをして、大急ぎで練習会場へ。

皆さんが協力して下さって何とか無事に搬入を終えて、5分遅れで練習を開始することが出来ました。

何と言っても注目は、加須市立昭和中学校吹奏楽部の皆さんが多数参加してくれて、前回よりも人数が増えて賑やかになったところです。

何事も積み重ね。

だんだん形になってきました。

3年前のスタートでは「不動岡高校」を借りて、会場もあるし、打楽器もあるし、楽器もなんでも貸せるし、人が足らなければ不動岡生を足して、とにもかくにもお手軽に運営できました。

しかし、今は色々な方にサポートしていただきながら、練習会場を借りて、トラックを借りて、自分で運転して、打楽器を積み込んで(自分の打楽器!)、練習サポートもボランティアでお願いして、何とか運営しています。

それもこれも、ジュニアバンドの活動が、小中高生の吹奏楽活動の充実につながり、それが地域の文化活動につながるという思いからです。

もちろん、ジュニアのメンバーが将来的に加須市フライングカープウィンドオーケストラに入団!という期待もたくさんあります!

みんながWinWinの関係になれるよう、少しずつ改善して参ります。
とにかく「継続」です。

課題が無くなる事はありません。でも実際に「やり続ける」ことが一番大切。
途中で投げ出したらそこでおしまい。
どんどん仲間を増やして、盛り上げていきたいと思います!

加須市フライングカープウィンドオーケストラ

夜はそのまま、加須市フライングカープウィンドオーケストラの練習。

練習した楽曲はおおみや市民吹奏楽団でも指揮する「ジェネシス」から始まり、「アトランティス」、「祈り」、「カンタベリー・コラール」、そして「DANZON No,2」と盛りだくさんでした。

どれだけ効率的に、効果的に時間を使うか。
課題の優先順位を判断して、その説明を端的に行い、修正する。

これは指揮者というより、トレーナーの役割です。

吹奏楽、特にアマチュアの場合はこの両面をしっかりと意識して時間を使わなければなりません。

交通整理が出来ていないのに、指揮者として「音楽」だけを要求してもどうにもなりません。

それにしても2つの異なる一般吹奏楽団を指導していると、その個性、違いがあってとても興味深いです。

どちらの団体も毎週練習を積み重ねているので、徐々に積み重ねられた人間関係によって作り上げられる音楽が魅力です。

特にフライングカープは多くの団員とは高校生時代からの積み重ねがあります。
これも大きな特色でしょう。

ちなみに、そんな団体に一般から入ってくる方は意識の高い実力者ばかりです。

これがとても大切。

新入団員を見れば、その楽団の現状が分かります。

フライングカープでは少し前にクラリネット、最近ではトランペット、バスクラリネット、アルトサキソフォンと新しい方が増えていますが、皆さん素晴らしいメンバーばかりです。

一般吹奏楽団は「人」が最も大切な財産です。

学校とは違って、団員が主体的に時間とお金を使って所属しています。
魅力が無ければあっという間に人はいなくなります。

素晴らしい人材が納得してくれる、満足してくれるためにも、普段の練習の質が最も重要です。

その責任は私にあります。

指揮者として、毎回の評価をしっかりと見定めて緊張感を持って頑張ります。
やっぱり大人は怖いです・・・。
ごまかしはすぐに見破られます。

その点、高校生は本当に素直で、大人からすれば何とかごまかせちゃったりします。
だって文句を言わないですから。

いや、不動岡の生徒は言ったな・・・。
かなり遠慮なく、当たり前に、しかも真っ当な意見を。

大体、私のミス、うっかり、失敗が多いので、基本「分かりました。修正します。」って事ばかりでした。

音楽をやる上で、また同じ団体に所属する上で、目標を達成するための出来る限りを追求する。
そのためには、みんなが遠慮なく「課題」を共有することが肝要です。

遠慮していたら、チャンスはどんどん失われていくのです。

とにかく、加須市フライングカープウィンドオーケストラでも、おおみや市民吹奏楽団でも役割が違いますが、指揮者とトレーナーとしての意識を高く持って頑張ります!

そうそう、年末の台湾演奏旅行。

月末までにメンバーを集めます。
絶対に集まる!と自分に言い聞かせて、ドキドキしながら日々を過ごしています。
まだ20人くらい足りません・・・。

ちなみにこの気持ちは昨年度の香港演奏旅行も同じでした。

こちらも頑張ります。

ま、何とかなるでしょう!

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