令和5年2月10日(金)
雪が降りました。
とうとうスタッドレスタイヤ5シーズン目にして、初雪上走行になるか!?
ちょっと楽しみにしていたら、予想以上に降ってきてとんでもなく積もりそうでちょっとドキドキしました。
というのも、今日は練馬のダブルリード工房柳瀬さんへオーボエの調整。
からの高田馬場にあるアトリエ金澤さんへ楽器の引き取りと預け、その後にプラザウェストへルミナス吹奏楽団へお届け物。
最後に、Y先生へ調整したオーボエを引き渡し。
結構、東京を旅する予定が雪によってどうなるか。
論述指導
秩父鉄道が遅延という情報が朝から入って、羽生の生徒、熊谷の生徒は来れないかな~と思っていたら。
羽生の生徒は時間通りに登場。
良く来られたね!と言うと「父の送迎です。」とのこと。
お父さん。ありがとうございます。
ということで、東京外国語大学の問題と向き合いました。
いや~結構難しい問題で苦労しています。
いい問題だな。
大学入試問題は元々思考力を問う問題なのだと再認識しました。
共通テストで論述問題は・・・。物理的に採点が間に合いません。
これからはAIがやってくれる時代になると思います。本当に!
さて、もう一人の熊谷人はリモート。
リモートでもちゃんと指導できます。
移動時間を考えるとリモートもいいですね。
もちろん、対面でやる指導の方が刺激は大きいので効果は高いと思いますが。
あと2週間。
前期試験に向けて頑張りましょう!
入試業務
とうとう入試業務が始まりました。
緊張する時間です。
もう発表になったと思いますが、入試の倍率も出て100名以上の受検生が不合格になってしまいます・・・。
親の気持ちからすれば、全員合格させて欲しいです。
そうはいかないのですが。
我が家にも、これから受験する子どもが2名控えております。
昨年、長男は受験はしたけど不合格の心配の無い学校だったので、まったく緊張しませんでした。
今後、受験するたびにドキドキしますね~。
受検生の皆さん、ご家族の皆さん、体調を崩さずベストを発揮されることを願っております。
それにしても調査書の字が小さすぎて・・・。
眼が痛くなります。
将来は電子申し込みになるんでしょうね。色々とセキュリティの問題を乗り越えて。
AIが判別して評価してくれるでしょう。
いつからかな~。採点もAI。
となると、人間はいらないかな・・・。
アトリエ金澤さん
テナーサックスとソプラノサックスが調整完了。
ということで、次はもう一台のソプラノサックスとアルトサックスを預けました。
とにかく金澤さんのお話が面白い。
金澤さんは若かれし頃、音大生を集めて吹奏楽団を運営していたお話し。
なんと、塩澤安彦氏、小林研一郎氏が指揮をしていたり、ホルンはNHK交響楽団の松崎氏だったり。
何だかすごい吹奏楽団(名前は不明・・・)を作って運営していたそうです。
また、ヤマハ吹奏楽団でも演奏したり、運営したりとご活躍なさっていたとのこと。
そこで今のヤマハ吹奏楽団のHPを見ていたら、なんと庄和高校の卒業生K君が写っているではないですか!
専門学校を卒業後、ヤマハに入社するという話は聞いていましたが、20年ほど頑張り続けていたのですね。素晴らしい!
ちなみに、ファゴット制作をしているとのことで、金澤さんによるとファゴットは一人で全部作るそうです。月に4本くらいしか作れないそうです。
素晴らしい。
いや~とにかくびっくりしました。
さて、最初に調整していただいたバリトンサックスが絶好調に復活。(私が着任してから初めて・・・)
やはり「オイル」が鍵のようです。
重すぎる「オイル」が楽器の響きを奪っていたそうです。
適正なオイルを使うと、半年ほどで再度調整が必要になりますが、その分響きは段違いなのだそうです。
調整済みのソプラノサックス、テナーサックスの状態が楽しみです。
ダブルリード工房柳瀬さん
高田馬場でおしゃべりしすぎて・・・。
ちょっとお伺いする時間が遅くなってしまいました。
今日は実は不動岡の楽器と、中学校の楽器を調整してもらいました。
11日が新人戦の本選会ということで、直前ですがソロのあるオーボエを調整してもらいました。
これで明日の演奏はばっちりでしょう!
ちなみに、帰りにお嬢様がお饅頭をお土産にくれました。
やっぱり埼玉からは遠いですからね。
赤ちゃんのころから知っているので、あっという間に大きくなるのが驚きです。
あと、かわいい猫ちゃん。スコティッシュフォールドです。
本当に毛が柔らかい。猫飼いたいな~。
それにしても、楽器の状態は大切です。
それにしても両方の工房が近いので、今後は同じ日にお伺いするようにしていこうと思います。
あとはフルート。
しっかりと調整してもらいましょう。
テスト後の演奏が今から楽しみです!
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