令和4年1月19日(水)
オミクロン株の猛威
先日の常任理事会でも話題になったマンボウ。
今回は屋内の運動部で感染が拡大しています。
やはり感染力は強力のようです。
どうも重症化率、入院率も低いようではありますが、まだまだ安心できません。
インフルエンザと同じ扱いにすべきという意見はありますが、まだまだその判断は時期尚早という感染力、入院率、死亡率です。
これはオミクロン株の毒性の問題だけではありません。
インフルエンザには治療薬が処方できますが、コロナにはそれがまだできません。
ついこの間、新型コロナウィルスに対しても経口薬「モルヌピラビル(販売名 ラゲブリオ)」が特別承認されました。
しかし、流通量が圧倒的に不足していて、安定的に感染者に提供できる体制にはなっていません。
そこで令和4年1月14日 ファイザー製薬製の経口新型ウィルス治療薬「リトナビル錠」の承認申請が提出されました。
事前に日本政府とファイザー社は200万人分の提供で合意しています。
このように、新型コロナウィルスに感染した人に治療法が確立され、治療薬が病院で安定的に処方できる状態(薬剤が安定的に供給される状態)にならないと先は見えません。
これがいつ頃確立するのか。
ワクチンのブースター接種と並行して環境整備が進めば、来年度以降に新型コロナウィルスに対する対処法について選択肢が拡大するでしょう。
現状は我慢するしかないのです・・・。
そして、さらなる変異株が登場しないことを願うばかりです。
楽観的な情報にすがるのではなく、信頼できる情報をしっかり受け止めたうえで「楽観的」に過ごす。
なかなか難しいですけどね・・・。
でもその方が健全です。
全てのリスクを忘れて、みんなでかかれば怖くない!みたいなのは絶対に避けなければなりません。
そのような行動が新たな変異株を生んでしまうのでしょう。
いや~ワクチンで終わると思ったんですけどね・・・。なかなかどうして・・・。
オミクロン。今年の流行語大賞でしょうか。
大学受験
共通テストが終わると、今度はそのデータを使用して合格判定が出ます。
国公立大学を目指す生徒は前期、中期、後期の出願を検討。
2次試験まで含めて、合格の可能性はどれくらいあるのか。
出願動向、共通テストでの出願者中の順位、2次力(個別の試験でどれくらい得点できるか)などを総合的に判断します。
国公立大学志望も含めて、私立大学の共通テスト利用についても判定が重要です。
私立大学の確実校、相応校、チャレンジ校について、駿台・ベネッセと河合塾のデータで判断します。
A、Bはほぼ大丈夫という判断です。
これにより、個別試験の受験スケジュールも変更になります。
我が家ではいくつか共通テスト利用の私立大学が合格の可能性も高く、個別の入試は減らせるようです。いや~助かる~。3万6千円。でかいですよ~。
現在は国公立大学の前期(2月25日)、後期(3月12日)の出願で絶賛悩み中。
ちなみに長女の学校は後期試験が卒業式と重なってるそうです・・・。
なぜ・・・。重ねるのでしょうか?
ああ、後期試験を受ける生徒があまりいないのでしょうね。
でも、卒業式には出させてあげたかったなあ~。
って、前期で決まればいいんですけどね。
とてつもなく悩んでいますね~。
まあ、出願の検討も重要ですが、試験勉強はもっと大切。
小論文、総合問題もあるので文章を書く練習もしなければ!
さ~受験が本格化してきました。
学歴
不動岡には高学歴の先生方が多数いらっしゃいます。
やはり、そこで感じるのは「高学歴」=「優秀な人」という構図はある程度正しいと思っています。
正確に言うと、「優秀な人」の割合が高見えている人もいるでしょう。
論理的な思考
文章力
理解力
忍耐力
などなど、これらの能力は学歴に比例すると思います。
本日の演習の授業で、慶応義塾大学の過去問題をやって感じました。
この大学は「知識」の量を求めるのではなく、どれだけ「知的好奇心」を持ち合わせているかを求めているな、と感じました。
というのも、この分野に触れたらここまで深めるでしょう?というボールが作題者から投げかけられています。
教科書、資料集にはありませんが、そこは本読むよね?って感じです。
さすがだなと思いました。
教養がどこまで身についているのか。それを確認しています。
やはり、高学歴になれば「優秀」な人の確率は上がります。
さらに、これは私の感覚では、「優秀」に加えて「人柄」も良い人が多いです。
ですから、どんどん若者が中心になって閉塞感のあふれる学校現場をぶっ壊してほしいです。
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