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指揮法研究会

 本日は川本統脩先生のレッスンでした。
 予定では受けられなかったのですが、中国キャンセルとなり受けられることになりました。2か月連続で受講で来て、やっと通常レッスン(吉澤先生)に特別レッスン(川本先生)が追い付きました。今回受講したのはブラームス 交響曲第4番の第3楽章。なかなか鋭いご指摘、アドバイスを頂き本当に勉強になりました。やはりブラームスの古典的な部分とロマン派的な部分は、現代の多くの作品に大きな影響を与えていることを再確認しています。ああ、オーケストラで指揮をしてみたい!という願望はつのるばかりです。そうそう、おおみや市吹の団員指揮者も6月まで出番が無いので、他の団体で修行を積むのも良いかと思っています。オーケストラの下振りとか、吹奏楽でも良い機会かもしれませんね。ちょっと考えてみます。

 ということで、のんびりなお休みはのんびり過ぎ去っていきます。
 こういう時間も大切なのでしょうが、やっぱり体がなかなか慣れないですね。時折のんびりすることも大切とは思いますが、大切と思っている段階で違うか・・・。

 久しぶりにDVDを借りてきて見ています。
 「空母いぶき」視聴しました。はい。漫画全巻持っています。これが映画化されると聞いて「だ大丈夫!?」と思ったのですが、そりゃそうですよね。原作は思い切り中国が沖縄に侵略するという設定。これを映画化すれば、そりゃーもう国際問題ですよね。洒落じゃすみません。
 
 それにしても・・・。
 仮想国家は良いんですが、肝心の艦隊戦、戦闘機のドッグファイト、潜水艦の戦いが・・・。すみません。ちゃちな出来でした。正直な話。これは最後まで見るべきではなかったなと。原作をもう一度読みたくなりました。

 そこで口直しに「ファブル」を見ました。
 ちょっと荒々しい、残酷なシーンも多かったですが、基本的には作品の中に引きこまれる秀作でした。岡田君好演!すっぱだかのシーンでは見事な筋肉。そして木村文乃、山本美月などもちょっと濃い感じでしたが、そういう映画なんだな~と思ってみれば楽しめました。頭を止めて見る、スカッと爽快ってほどハリウッドでもなく、任侠映画っぽく、SFっぽく、コミカルに。方向性がしっかりぶれていないので、最後まで気持ちがそれずに楽しめました。向井理、中川大志の悪役は・・・。頑張ってるな~って感じ。ここが圧倒的な存在感を出せれば、この作品さらに魅力的になったのに。その点、佐藤浩一はさすが。。。でも「空母いぶき」で総理大臣からの、暗殺者というギャップが。これは私個人の問題ですが。大人気俳優ゆえの。

 やっぱり映画は良いですね~。
 現実から解き放たれる、空白を作れるので一番の気分転換になります。本とは違うんですよね。
 また見よう!

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