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3月になりました。

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令和7年3月1日(土)

あっという間に2月が終わり、3月となりました。

今週は国公立大学の前期日程試験がありました。
受験生の皆さんは、日ごろの努力の成果を発揮できましたでしょうか。

我が家の「自称受験生」は一体・・・。

ちなみに、埼玉県の県立高校受験もありました。

毎年のことですが、本当に緊張します。
有難いことに試験監督は1時間だけでしたが、それでも結構疲れました。

楽器を吹く。

そして、週末になりました。

実は先週以来、腰というか背中のあたりを痛めてしまい、それがだんだんひどくなってきてしまいました。
トレーニング中に痛めてしまったようです。

緊急でカイロプラクティックでも施術してもらいましたが、少しづつ回復をしていくことを願うばかりです。

ということで、朝のトレーニングも少しずつ。
もう一回、基礎基本を見直して丁寧にやっていこうと思います。

さて、午前中は生徒と一緒にがっつり楽器を吹きました。

早めに行って合奏室で音出しをしてから、生徒と一緒に基礎練習。
やっぱり『3D』は良い教本です。

最後は卒業式の曲を少し見ましたが、気合が入りすぎて時間をオーバーしてしまいました。
ごめんなさい。

基礎も曲もアドバイスすればすぐに改善します。
とても反応も良く、この調子でコツコツと練習を積み重ねてくれれば順調に上達するはずです!

秋山先生

午後は秋山紀夫先生のお宅へ。

「今後の練習、曲目について相談したい!」という呼び出しを受けて、急遽お邪魔することになりました。

ちょっと緊張して伺いましたが、特段大きな問題も無く終了。

そこで、「次回の演奏会にこれはどうかな?」と・・・。

すでに、席に着いた時から机上にあったスコアが気にはなっていました。
モレナール社の大判のスコアが・・・。

手に取って見ればアルフレッド・リード作曲「交響曲第4番」とのこと。
20分ほどの大曲です。先生!

今月で96歳になられる秋山紀夫先生。
この「やりたい!」という気持ちが、生きる原動力なのだと実感しました。

さらに「台湾に演奏旅行に行くんだって?」とのこと。
えっと・・・。はい。

先生のお気持ちがひしひしと伝わってきました。

おおみや市吹の海外演奏旅行も何とかしなければなりません。
やっぱり「終身名誉音楽監督」です。

おおみや市民吹奏楽団

そんなおおみや市民吹奏楽団の練習が夜にありました。

基礎合奏で取り入れ始めた秋山紀夫先生著の「10分間ウォームアップ」(全く10分では終わりません)は、やはり効果絶大です。

加須市フライングカープウィンドオーケストラでも取り入れます。

とにかくサウンドが整う印象です。

これから毎回の練習で必ずやります。

合奏は、私が指揮する「バンドワゴン」、「眩い星座になるために」、「パッサカリア」そして「微笑みの国」セレクションでした。

どれも魅力的です。
「バンドワゴン」は初期のスパーク作品らしく、軽いように聞こえてなかなかの難曲。
これを軽やかに演奏できるようにするのは大変。

「眩い星座になるために」はThe八木澤節。
も~気持ちよく歌い上げるしかありません。
ノリノリで演奏します。

そして、秋山先生が推薦の「パッサカリア」は私にとって課題曲です。
秋山先生から合格を頂けるよう、もっと音楽として理解を深めていきます。

最後に「微笑みの国」は、音楽的には分かりやすく、経験豊富な大人にとって演奏しやすい作品。
これをどれだけ魅力的に演奏できるか!
下振りですが頑張ります。

とにかく完成度を上げるために、出来る限り丁寧に細かく合奏していきます。

なんだかんだ言って3月。

5月末の本番に向けて、あと3か月を切りました。

ここから更に気合を入れて頑張ります!
ぜひ、会場にお越しください!

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