令和6年11月15日(金)
今日は2年生が修学旅行前ということで、4時間授業で全学年放課となりました。
はい。
ということで、午後に羽生市産業文化ホールへ駆けつけて何度かレッスンした団体を応援に行きました。
アンサンブル・コンテスト【東部地区大会】
初めて中学校のアンサンブル・コンテスト地区大会を客席で鑑賞しました。
我が家にいる中学生と同じように頼りない男子から、同じ中2!?と疑いたくなるほどしっかりたした子がいたりして、気分は保護者でした。
さて、今回は定期的にレッスンに行っている学校が3校出場しました。
どの団体も最初に見たころに比べて、ここまで成長するのか!!と驚くばかりの演奏でした。
本当に一生懸命練習したのでしょう。
素晴らしいの一言です。
そして私は、「なぜ教員をやっているのか」、「なぜ吹奏楽部の指導に全力を注いでいるのか」ということを再認識できました。
それは、生徒の皆さんが劇的な成長を見せる瞬間に居合わせる事が出来るからです。
まるでサナギから蝶になって羽ばたくかのように、全く別物に成長を果たします。
「目を見張る」とはこのことです。
そのお手伝いが出来る幸せは、何物にも代えがたいものです。
だからこそ、授業はもちろん、吹奏楽部が自分にとって大切な存在なのです。
これが原動力になって、また明日から頑張ります!
結果は!?
もちろん今日の結果が、皆さんの思うようになったかは分かりません。
みんな金賞、そして代表を目指していたのかもしれません。
そして、全団体が県大会へ進める訳もありません。
でも、みなさん着実に成長しています。
堂々と胸を張って欲しいです。
帰宅してから、ネットを検索したら目標の銀賞を受賞した地元の学校、昨日レッスンした学校は金賞!その前にレッスンした学校も金賞!残念ながら県大会進出とはならなかったですが、十分手ごたえを感じられた結果ではないでしょうか。
生徒の皆さんの努力、それを支える保護者の皆さん、そして熱心な顧問の先生方。
皆さんに心から拍手を送りたいと思います。
ブラボー!!
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