令和5年5月25日(木)
とにかくあわただしい一日が過ぎていきます。
朝から生徒対応、授業、合間に面談、そして委員会のお仕事からの放課後会議。
いや~一つ一つは大したことない(って怒られるかな・・・)んですけど、なんだか時間を奪われます。
どうにもいけませんね。
これから少しずつ改善していきたいと思います。
授業改善
中間考査を返却し終わりました。
1年生は平均点60点ほどで、そこそこ頑張ってくれたな~と手ごたえを感じています。
でも、生徒たちの能力はこんなものではないと思っています。
もっと、授業で頭を全力で使う時間にしていきたいです。
何より、私が手探りの「地理総合」・・・。
一番頑張らないといけないのは私です。
3年生は世界史B。
約100問の問題で、ほぼ不動岡高校と変わらない内容で出しましたが、平均点60点ほどをとってくれました。
いや~素晴らしい!
心配でしたが、杞憂に終わりました。
17名しかいませんが、彼らに出来るだけ充実した世界史の授業を展開したいです。
そして2年生の公共・・・。
これが・・・・。
平均点50点を下回ってしまいました。
この結果に自信を無くしてしまった生徒もいたのではないでしょうか。
一緒に公共を担当している先生と、共通のプリント、共通のテストで実施しています。
ちょっと問題が難しかったかな・・・。
自信を取り戻す
とはいえ、2年生には学習に対する意欲が枯渇してしまっているような生徒も見受けられます。
これは1年、3年には見られない現象です。
私が授業を実施する上での思いは
「学習する意欲をかきたてる授業」
を目指しています。
そのためにも、「結果を出す!」ことが重要です。
やる気は「結果」と連動しています。
毎回の授業で、小さな「結果」を積み重ねて、彼らが「出来る!」と思える授業にしていこうと思います。
アウトプット
そのために、必ず授業でアウトプットの時間を設定するようにしました。
具体的には、「白紙」に今日の授業内容を書き出すという作業です。
書いた後に、再度プリント、教科書を見直す(インプット)です。
「結果」が出ないのは、やり方に問題があるからです。
まずはやり方を覚えてもらって、授業で習慣にすることから始めています。
その結果、思いのほか定期考査でも点数が取れる!という事を狙っています。
さてさて、この結果がどう出るか。
毎時間チャレンジです。
1年生は全員にchromebookが配布されたので、これからどんどん活用していこうと思います。
ちなみに、試行してきたスタディ・サプリはどこまで効果があったのかまだまだ検証が必要です。
これも使い方次第だと思っています。
楽しみです!
吹奏楽指導者育成塾
今回で5回目となりました。
皆さん本当に忙しい中、木曜日の7時に画面の前に座ってくださいます。
たったの1時間ですが、結構内容は濃いな~と自分では思っています。
100%一方通行の一斉講義式です。
この方式の最大の利点は、
「情報量が多い!」
ということです。
受け手の側の学習意欲が高ければ、この方式が最も効率が良いのです。
知識注入型と批判する方もいますが、その知識を活かして様々な主体的な活動を授業以外で取り組めばよいのです。
ということで、せっかく参加して下さる先生方に少しでも貢献できるようにという思いで頑張っています。
今回のテーマは「選曲」でした。
皆さん、コンクールに向けてご苦労なさったと思います。
しかし、決めたからにはこれで突き進むしかありません。
皆さん、頑張ってください!
毎週のように様々な学校へ伺えるので、私も気合を入れて参ります。
それにしても勉強する曲数が多い・・・。
外部指導者の先生方はこれが普通なのですね。
心から尊敬いたします。
スコア読みます・・・。
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