令和5年5月19日(金)
吹奏楽界隈は、ジャパン・バンド・クリニックが浜松で開催されており大盛り上がりです。
SNSでも楽しそうに盛り上がっている写真を見て、何とも懐かしい気分になります。
かつて、三重県の合歓の郷で開催されていたころに何度も参加しました。
今でも、インディアナ大学でバリバリだった頃のレイ・クレーマー先生だったり、イーストマン・ウィンド・アンサンブルが来たりと、本当に豪華でした。
まさに、夢の世界だったような気がします。
今年は転勤して最初の年、土曜日はPTA総会の関係で登校日、さらに日曜日は依頼演奏ということでなかなか浜松まで行く決断はできませんでした。
ちなみに、秋山紀夫先生は金曜日、土曜日と参加して、武蔵野音楽大学の演奏を聴いてから夜に大宮まで戻るという強行日程です。
そして、日曜日はおおみや市民吹奏楽団の演奏会。
このスケジュールはやはり尋常ではありません。
さすがに心配になります・・・。
日曜日は演奏会に伺えず残念ですが、ぜひ素晴らしいコンサートになることを願っております。
東部支部吹奏楽研究発表会 打ち合わせ会
ひどい雨が降りしきる中、久喜総合文化会館小ホールで東部支部吹奏楽研究発表会の打ち合わせ会が開催されました。
実行委員長の浅見先生が、全て準備してくれて本当に助かりました。
ちょっと一人でやる仕事量では無いと思うのですが・・・。本当に申し訳ないです。
ということで、必要な資料が全て整っている状態での打合せ会となりました。
あ、私が次第を印刷し忘れるという失態がありました。
司会を引き受けてくださった先生のお名前を入れて満足して、すっかり忘れてしまいました・・・。
すみません・・・。
打ち合わせ会はちょっと問題もありましたが、結果オーライで大きな混乱もなく終了しました。
係ごとの打ち合わせですが、ステージ係に来てくださったのは久喜高校の先生。
何と顧問の先生が入れ替わり、お二人とも指導経験の無い中ご苦労なさっているとのことでした。
音楽科の先生は入られていないそうで、顧問三人とも他教科ということでした。
まあ、それが一般的ですね。
松伏高校みたいに音楽の先生が5人もいらっしゃるのは特別。
とうことで、いつでもお手伝いに行きます!とお伝えしました。
さらに、Bブロック(越谷・松伏)で集まると、松伏中学校、松伏第二中学校、そして私と松伏町内は全員集合。
実は、松伏中学校の先生は吹奏楽指導者育成塾に参加して下さっていて、毎回オンラインでお会いしているのでリアルでお会いするのが何だか不思議な感じでした。
地元の中学校ですので、全力でサポートします!という事をお伝えしました。
早速、後日松伏中学校の先生からご連絡があって、練習にお伺いすることになりました。
これで、今年度中学校にお伺いするのは3校目。
顧問の数が多く恵まれた環境ですので、これを活かして東部支部の学校をサポートしていければと思います。
東部支部全体を盛り上げるために。
頑張ります。
東部支部吹奏楽団
とうとう東部支部吹奏楽団が、公の場所で発表できることになりました。
やはり目立つので、これまで自主的な公演とは異なり様々なご意見が出ております。
現在は規約を整備しています。
東部の先生方にもご理解いただき、次は県吹奏楽連盟の皆さんにも説明していかなければなりません。
なかなか・・・。
吹奏楽のクラブチームを、吹奏楽連盟という枠組みで作り上げる困難さ。
このことを通じて、吹奏楽連盟の本来の役割とは?という事も考えさせられます。
1959年(昭和34年)に秋山紀夫先生が35歳で理事長として発足した埼玉県吹奏楽連盟。
秋山先生が指導する桜木中学校を中心に、交流会を通じて吹奏楽の黎明期をけん引してくださいました。
この吹奏楽連盟。
大きな過渡期を迎えています。
それが、クラブチームもその一つ。
これからゼロベースで、柔軟に、何でもやってみる意欲が必要です。
私も出来るだけ将来につながる活動に貢献していきたいです。
東部支部吹奏楽団。
何とか継続していきたいな~。難しい!
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